|自分を救うために・・何をしたらいいのか?
いきなり「何をしたらいい?と言われても・・、どうすればいいのか分からない」と立ち止まってしまうかも知れません。しかし、状況を変えるのはほんのチョットしたきっかけで十分なのです。
一例を挙げてみましたが、他にも自分の気持ちと身体の疲れ具合を振り返ってみたり、その状態を周囲に伝えるなど少しの工夫で楽になれる方法がいくつかあります。
自分の状態を冷静に見つめてみる、そしてその状態に合わせた工夫がベストと思って頂きたい。
|気持ちを抑えて!が常態化していませんか?
頑張り過ぎてしまう人は、自分を抑える事に慣れてしまって、それさえも気が付かないことが多い。
そして、知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまっているのです。
どうしたら良いのか?・・定期的に、自分と会話することを最初に勧めたい。
「頑張り過ぎて苦しくないか?」「がまんしていないか?」と・・。
自分の心をコップに見立ててみると分かりやすい。
どんなに大きなコップでも、水を注ぎ続けたら、いつかは必ず水が溢れてしまいます。
身体の疲れも、心に溜まったストレスも、解消もしないでそのままにしておくと、一機に溢れ出てしまうのです。
限界が来た時に、やってはいけない事は「自分の器が小さいから」などと自分を責めること。
コップに例えた様に、どんなに大きなコップでも全てを受け入れ続けることなど出来ないから。
無理して頑張り続けている限り、遅かれ早かれ限界が訪れるのは当然のことです。
時々でも、自分をチェックして「気持ちや体力にどの位余裕はあるのか?」「がまんしているとしたら、限界は?」、自分の状態をコップに見立てて客観的に知ろうとする習慣をつけると、休むきっかけを見つけやすくなります。
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|何事も「自分のせい」にしていませんか?
自己肯定感が低い人や、周囲の空気を気にかけ過ぎている人は、何かトラブルが発生して一部分でも関わっていたり、大きな影響を及ぼさない立場であったとしても「自分のせい?」と思ってしまう事が多い様です。
簡単に、「自分が原因かも・・」の発想に至る人は、自分の影響力は大きいと過信している人にも起きるのです、要注意。
これでは、ストレスがどんどん大きくなり、気持ちが休まることなどほぼ無いでしょう。
例えば、風邪をひいて仕事を休んでしまった場合ですが、「自分が原因」や「自分のせい」と考える人は、「自己管理ができていないから風邪を引きやすく、その結果職場に迷惑をかけてしまう」・・と。
風邪を引いた原因なんていろいろで、頑張り過ぎて免疫力が落ちていたとか、家族や友人の風邪が移ったなど様々な原因が考えられるはずですが、その全てを「自己管理」で括って、自分を責めてしまう。
起きている現象を冷静にみると、原因の殆どは見えてくるのですが、日常のトラブルや問題を「自分のせい」を基本に置いていると正しい状況が見えなくなって、的確な判断から大きく逸れてしまいます。
そこには、自己否定しかなく問題の解決には繋がって行きません。
自分を責める視点を除いて、起きた事実のみを受け入れ、自分にとってどうしたら最良なのかを考えることです。
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|「断る」ことの勇気は必要!自分で自分を追い込まない
頑張り過ぎる人の共通点は質や量共に、自分のキャパシティーを超えている問題であっても、気付かずに真正面から取り組んでしまうこと。
自己肯定感が低いタイプに起こりがちですが、「頼まれごとを断ったら、次からは頼まれなくなるのでは・・」「断ると失望されて、必要ではない人間と評価されるかも・・」という事態を怖れて、断る事が出来なくなってしまう。
これは、周囲の人達を主体にして、自分のことは二の次になっている様に見えますが、実は可愛いのは自分で、本来の能力以上にアピールしたい、そして認められたい!という気持ちが潜在的にあるから・・。
そのために頼まれごとは、余程のマイナス要素がなければ、ほぼ全部引き受けてしまう。
この状態を長く続けると、心身が耐え切れなくなる時期が必ず来ることは明白です。
自分の心身がいっぱいになって、何も手に付かない状態や停滞など負の状況が周囲に知られてしまう事も怖いのです。
負のスパイラルで、どんどん自分の気持ちを追い込んでいくことになってしまいます。
|他人から言われた嫌な記憶から離れるとストレスは軽減される
他人が何気なく発した言葉でも、言われた側は気になったり、傷ついたりすることがあります。
言われたその場だけで済めばいいのですが、気になったり傷ついたりした言葉は機会あるごとに思い出すことが多く、その度に怒りや悲しみ、イライラなどストレスを感じる事になります。
これは、マイナス感情を膨らませるだけで、いいことはありません。
怒りや悲しみなどのストレスの正体ですが、他人から言われた言葉はきっかけに過ぎず、その言葉を受け止めた時に自らマイナスの意味づけをして、実際以上に大きくして自分に厳しい評価を作り上げてしまう。
つまり、自分でストレスを大きくしていている場合も少なくないということです。
他人に言われたことを何度も再生して繰り返すと、言い回しやニュアンスが実際よりキツイ内容に変換されていきます。
最初に戻って思い返すのもひとつ、「それって最初に言われたこと?」違っていることの方が多い!
もうひとつ、他人の言動を気にしない、「孤高」を気取っては如何でしょうか?時間の経過と共に結構それなりに様になってくるものです。
|被害者意識を捨ててみましょう
例えば、最近少し疲れ気味なので3~4日程仕事を定時近くで切り上げて帰宅すると、上司から「仕事が順調に進んでいる?大丈夫か?少し心配」等の指摘をされたとします。
上司からしたら、気になったことを声かけしただけのことでも、被害者意識で受け取ってしまうと言われた相手に対して苦手意識や嫌悪感が生じてしまう。
これが、少しでも自分が悪いのでは・・や、自分に非が有るのかもと考えてしまうタイプは、あんなこと言われた!こんなこと言われたと被害者意識が増幅される状態にもなります。
他人の言動に敏感に反応してしまうため、気持ちがザワザワと波風が立ちやすく、それが被害者意識に結びついて、結果として相手への苦手意識や嫌悪感を作り出してしまうことになるのです。
この様な苦手意識や嫌悪感は、相手に伝わりやすく人間関係がギクシャクする一因になります。
被害者意識は、持たない様に意識するだけでも違ってきます。
また、周囲には一人や二人は被害者意識とは遠い位置にいそうな人がいると思います、そんな彼らを観察すると、気にも留めない様子に感心させられることもあります。
表面上だけでも、少しまねてみるのも一興かと・・、自分の思考パターンを変えてみようかな?!と思うきっかけに期待して・・。
|ほどほどで良しとする方が上手く事が運ぶかも!
傍から見ると、頑張り過ぎる人の特徴のひとつに、自分のキャパシティーを過大に見積もる傾向にある様です。
車の積載量が100kgなのに、120kgや150kgが乗るはずと無理やり載せてしまうイメージです。
抱え込む量が、多ければ多い程能力が高いと思っている人が多いみたいです。
理想になりますが、仕事量は頑張れるキャパシティーの80%位を上限とするのがベストではないでしょうか?!
20%の余力は、突発の事態にも対処が可能になりますし、大きいのは気持ちにゆとりができることで適切な判断も下せることです。
仕事に限ったことではありません、その他にもやらなければならない量をほどほどにセーブし、リラックスの時間を確保できると安定した思考や行動が可能になります。
頑張りすぎないことの効果は、自分の心身のコンディションを整えられることにあります。
そして、その余裕はよりよいものを生み出せる原動力にもなるのです。