シニアの言いたいこと!やりたいこと!は我慢しない

気負わず緩い生活は如何!

|言いたい!やりたいことを我慢しない!どんどん口にしましょう
日本人の平均寿命は男女共に80歳を超えていますが、この中には寝たきりの人や認知症の人も含まれています。

例えば、65歳で定年退職した人が80歳までの15年を、思う存分楽しめるということでは無いのです。


気にしなければならないのは「健康寿命」で、これは健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる年齢のことで、男性は72歳で女性は75歳だそうです。


65歳で退職した人なら7年しかありません、待ったなしと言ってもいい状況ですから、我慢する毎日はやめて、やりたいことをやる、思ったことはどんどん口に出す、でもいいと思うのです。


当然ですが、社会人や大人のルールを守った範囲内で!が条件にはなります。


それでは今までと同じと言うシニアもいると思いますが、怒ったり周囲や自分の気持ち害する様なやりたいことは、自分の心の健康寿命を縮めるだけです。


また、後ろ向きの発言も感心しません。


逆に、「この年から大学へ行ってみようか」「サーフィンを始めるのも悪くない」「来年はホノルルマラソンに挑戦しよう」・・実現できるか否かは別で、
前向きなのがいい!ですね。

でも、一番いいのは言ったことを実行に移す事で、何かを始める宣言はやる気の背中を押してくれますし、自分に対する決意表明にもなります。

オーストラリアの看護師さんの著書「死ぬ瞬間の5つの後悔」の中に、人が死に瀕し時に最も後悔するのは「他人が自分に期待する様な生き方ではなく、自分自身に素直に生きられなかったこと」と書かれています。


いざという時?にこんな悔いを残したくないなら、何を言われようと、やりたいことをやっておく!ほうががいい!


シニアの域に入ってからのやれる事には限界があると、自ら可能性の線引きをしてしまうシニアが多い。


しかし、冒険家の三浦雄一郎氏は80歳でエベレスト登頂に成功したのは有名な話ですし、放送大学の最高齢卒業生は99歳、また健康には良いが運動量は激しいことで知られる水泳競技ですが、75歳~79歳の競技登録者数は一千名を超えているそうです。


何を目指そうが「恥ずかしがる」ことなどありません、堂々と口に出してみませんか?


言うだけなら無料、仮に途中で断念する事態になったとしても、それまでに積み上げた努力は絶対に無駄にはならないのですから!!

|ときには気の向くままに行動してもいい!と思う

特別な理由がないのに、「今日は一人カラオケがしたい!」や「無性に運動がしたくなった」「いつもと違うお酒を飲みたい」など、いつもと違ったことがしたいと思う事はありませんか?

実は、「特別な理由がない」というのは誤りで、自分でも気が付かないうちに何らかのストレスにさらされており、その解消を求めた結果なのです。


これは、人間が生まれながらに備わっている「自己防衛本能」という心理のひとつで、気持ちが限界に近づいてくると発動する、心のサーモスタットで暴発するのを防いでいるのです。


ところが、シニアの中には「欲するまま、気持ちの赴くままに行動するのは良くない事」と考えたり、カラオケも運動も、いつもと違う酒も「お金がかかる、もったいない」という理由で、我慢してしまう人が多いみたいです。


確かに、健康上の問題で医者にお酒を止められている状態では、いくらお酒が飲みたいと思っても飲むべきではないでしょう。


また、いくらストレス発散のためとはいえ公序良俗に反することも我慢するのは当然でしょう。


しかし、それ以外の例えば、「体を動かしたい」「油の滴る焼き肉が食いたい」「どこか遠くまで出かけてみたい」・・くらいのことなら、気持ちが限界近いことを考慮すると、大人の分別を脇に置いて「まあいいか!」の少しズボラの感覚で、欲求に応じてあげていいと思うのです。


お金がかかるのは切実な問題かも知れませんが、我慢に我慢を重ねて、その結果ストレスが溜まって体調を崩してしまい、治療費としてもっとお金がかかるかも知れないことを考えると、「たまの贅沢」や「自分へのご褒美」としてお金をかけることを、「もったいない」と考えてはいけないと言いたい。


但し、いくらストレス解消になると言っても、ギャンブルは絶対にいけません!


ギャンブルで負けるとストレスが更に増しますし、還元率をみてもギャンブルは負けの確率が高いゲームです。


「君子危うきに近寄らず」という諺がありますが、シニアにとっての「危うき」はギャンブル一択といっても過言ではないでしょう。
(個人的には少し譲って、ギャンブルの次は「投資」かな・・!)

|シニアにお勧めは何でもいいから趣味をもつこと

シニアになって時間の過ごし方を悩む人が本当に多くて驚きます。

今まで仕事や家族に時間を割いてきた人なら余計に、突然増えた自由時間に戸惑ってしまうことも理解はできます。


シニアの域に入って、暇になった膨大な時間、そして残りの人生を考えると趣味の一つぐらいないと、退屈で耐えられないと思いませんか?


好きなことや、やりたいことを若い時から持っていた人、定年前から心に決めていた人は自由になる時間が増えたことを喜ばれると思います。


ただ、もし好きな事やりたいことが一つだけで極めるぞ!というのは、困った事態になる可能性が高いので、お勧めしません。


理由は、やりたかった事好きなことだからといって、時間も気持ちも一つのことに集中しすぎると、周りが見えなくなる恐れがあるからです。


どんなに、好きでやりたい事であっても、シニアになったら少しゆとりを持って楽しむべきでしょう。


例えばですが、定年になったらマラソン大会に出場し完走を目指して、楽しみながら日々トレーニングを積んでいても、悲しいことに体力の衰えは隠せないもので、練習中に腰を痛めてしまう事態になった場合です。


泣く泣くトレーニングは当分お休みということに・・。


走ることはできないものの、日常生活にはこれといった支障があるわけではありません。


しかし、趣味を一つに絞っていたことで他にやることが見つからず、家でゴロゴロするだけで・・、そのうち奥さんにも疎まれる・・とまでは言いませんが、煙たがれてしまうことに・・。


こんな例は珍しくないようです。


自分の好きなことに一生懸命になった状況は理解できますが、体調や適切なペースを省みないで頑張り過ぎて困るのは本人ですし、周りにも迷惑をかけることになってしまいます。


シニアの趣味は、気長にボチボチと楽しむことが大切と思うのです。


現役時代は仕事が忙しく、好きな事に没頭できなかったと思うかもしれませんが、仕事のおかげで好きな事やりたいことが適度にセーブできたと言えるかも・・。


そしてもう一つ、趣味や好きな事は複数もっている方が、代替えがきいてより楽しく豊かな生活がおくれると思います。


可能なら、体を動かす事と動かさないこと、一人でやれる事と複数の人でやるものといった、補完し合える趣味を持てるならベストでしょう。


先ほどの練習中に腰を痛めた場合でも、体を動かさずにできる何か?読書、囲碁やカラオケ・・趣味のレパートリーに入れておけば、少しでも気持ちが楽になります。


|シニアになっての趣味は戦ってはいけません

シニアになっての趣味や好きなことで、ひたすら道を極めるとか、競争心を持って他人と勝ち負けを争う様なことはお勧めできません。

競い合うことによる向上心は必要ですが、何事も行き過ぎはダメです。


もうリタイアしたのですから、現役時代のような「仕事上の理屈」を持ち込む必要はないのです。


シニアの趣味は、好きな事を好きなように楽しむのが鉄則です。


趣味に限らず、シニアの日常は成果や成功、勝ち負けに拘らず、他人と比較もしない、あくまでも好きだから楽しむという姿勢が大切なのです。


今できていることに競争心を燃やすエネルギーがあるなら、経験したことがないものにチャレンジする好奇心を持つ方が、人生を若々しく過ごすための秘訣と言えるかも知れません。

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