シニアの運動は心も体も楽しみながら!無理はいけません!

気負わず緩い生活は如何!

|少し動いただけですぐ疲れるのは当たり前
少しのことで「ああ、疲れた!」、思いがけずつい口に出てしまったり、大きくため息をつくことがシニアになると増えてきます。

「また言ってしまった」と気が付いて自己嫌悪に陥ったり、自分を奮い立たせて更なる頑張りを求めようとする人もいるでしょう。


年齢が進んだことを認めたくない気持ちは理解できるのですが、若い頃より体は驚くほど早く音をあげるし、集中力も続きません。


年齢と共に体力や気力が衰えるのは当たり前のことなので、自己嫌悪も落ち込む必要もないのです。


「シニア世代に入ったのだから、疲れるのは当たり前、これ以上頑張ることは止める」と自分を許してあげましょう。


そもそも年齢に関係なく、心身共に疲れた状態で仕事や作業を続けても、思っているほど効率は上がらず、イライラが募るばかりで疲れだけが蓄積されることになります。


疲れた時の正しい対処法は、休むことに尽きるのです。


機械にしても人間にしても、ずっと動き続けることなど不可能ですし、そんなことをしたら寿命を縮めることになり、何のために頑張っていたのか分からない!という事態にも・・。


少しでも疲れを感じたなら、ゆっくり休んで体力と気力を養えば済むことと開き直ることも大事。


年の瀬の大晦日に蕎麦を食べる理由は、そう!「細く長く」生きられることを願ってのことで、太く短くではないのですから、無理して頑張る必要はないのです。


嫌な事、落ち込むこと、辛い事などあった時も同じで、現役時代ならいざ知らずシニアになったら、気力を振り絞って跳ね返すなど、そこまで頑張る必要などありません。


嫌な事などあったら、そんなことは忘れて、ソファに寝転び少しビールでも飲んで、テレビを見たり本を読んだり、ごろ寝などしてゆっくり過ごしましょう。


自分に対してリセットボタンを押してあげて、今日一日を強制終了させ、その日は何もしないで早く寝てしまうことです。


兎に角無理して頑張らないことが一番、その次は自分に合った休み方を見つけて欲しい。


体力や気力を回復させる休み方を見つけると、頑張ってしまって自分を疲れさせることが怖くなくなるからです。

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|イメージと違って体が思う様に動かない

年齢を重ねると体力や気力が衰えるのは仕方ないと頭で理解できても、ここぞという時は何とかなるかも・・と根拠なく信じて無理をしてしまうシニアを時々見かけます。

無理をしてしまう代表的な部位は・・足腰!


つまり、足の運びが遅くなっているのに若い時のイメージで無謀な行動を取ってしまい、ガッカリ落ち込んでしまうことです。


特に、膝を悪くしていたり、股関節や足首などに故障を抱えていると尚更です。


トラブルや故障を抱えていなくても、シニアになると筋力は衰えますから、若い頃の様な足の運びや歩き方はほぼ絶対と言っていい程できません。


ましてや、重い荷物を持っている時など、よろよろと歩く状態がやっとという事態にもなります。


ところがです、発車のベルが鳴っているのに、駆け込んで電車に乗ろうとするシニアや、横断歩道の歩行者用信号が点滅して赤に変わりかけているのに、急いで渡ろうとするシニアをよく見かけます。


大都市周辺の電車なら、数分や十数分待てば次の電車が来ますし、横断歩道にしても、信号が次の青になるまで待っても、それほど時間がかかるわけではありません。


それなのに、「慌てて電車に乗ろうとして転倒し、骨折までしてしまった」「横断歩道を走って渡ったため、股関節を痛めてしまった」など、治療に半年もかかった上に最終的には痛みが取れず、普通の歩行にも支障が出る様な例も少なくないようです。


数分の短縮のために、何ヶ月も不自由な思いをするだけではなく下手すれば痛みと一生付き合うことにもなりかねません。


シニアになると、残されている時間が少なくなっている??ことで、せっかちになると言われることも有る様ですが、生き急ぎも死に急ぎもばかばかしいと思ってしまいませんか?!


何をするにも急がず、一呼吸置いて行動する癖をつけることで、気持ちと体に余裕を持たせることが可能になります。


他の人より、行動が遅い!遅れる!のは悪い事ではない!結構ではないですか!と開き直って欲しい。


シニアになって体が思うように動かないことを逆手にとって、ゆっくりと流れる大人の時間を楽しむというのは如何でしょうか。
 
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|シニアのウオーキングは「楽しみながら」が鉄則
皇居ランという言葉自体、最近になって知ったのですが、散歩がてらのランニングやウオーキングを楽しんでいる人口は右肩上がりでどんどん増えている様です。

シニアにとっても、公園や河川敷などを利用して健康のために行うウオーキングの人気は高く、結構な人数とすれ違ったり、追い抜かれたりしています。


ウオーキングはシニアにとって足腰の運動や体力増強の効果も期待できますが、自然に触れて爽やかな汗をかいて心の健康にも大きな役割を果たしていると感じるのです。


しかし、そんなウオーキングですが、シニアに限らず多くの人は脇目も振らずに、ただひたすらに真っすぐ前を見て一生懸命に歩いている人が驚く程多い!


颯爽とトレーニングに励んでいるつもりなのでしょうが、まるで修行僧と言いたくなる様相で前の人に追いつきそして追い越すのを目標にしている・・様に見えてしまいます。


若い人のトレーニングなら少しは理解できるのですが、これがシニアになると「もったいないな~」と思ってしまいます。


柄でもありませんが公園や道端には、季節の移り変わりを教えてくれる草花が咲いています。


春先には新芽が芽吹き、夏が近づいてくると、青さを増して生い茂っていく木々もありますし、秋になると色づく葉も見られるでしょう。


そうした景色は何度見ても飽きることなどありませんし、何と言っても無料です。


ウオーキングには、早足で一定の速度を保つなど、健康法としてのルールや効果的な歩き方はあるでしょう。


でも、それが体にはいいとしても、心にはどうなのでしょうか?


シニアには、体の健康と同様に心も健康になるように、目を使うウオーキングを心がけて頂きたい。


例えば・・ですが、ウオーキングのコースを4通り位決めて日替わりで順番に歩く。


それぞれのコースの中に定点を見つけて観察するのですが、毎日ですと変化に気が付かなくても、4日位の日が空くと小さな新しい発見をすることが少なくありません。


1本の木を例にとっても、前に見た時は固そうな新芽が、今日は少し開きかけていることに気が付くなど・・、それなりに嬉しいものです。


シニアの後半?になってくると、ウオーキングも気が重く感じる時もある様ですが、蕾がほころび始めるのを見つけると「たくましさを感じ、生きる元気をもらった」と思えてくる様です。


また、どうしても体力増強や筋力アップを目指したい、或いは脳梗塞等のリハビリで相応の負荷をかけたい人には、準備期間が十分あって無理をしない程度の目標設定を勧めたい。


例えば、ホノルルマラソンの「レースディーウオーク」、ハワイの景色を眺めながら10kmを歩くというものです(これは、いい!)。


同じ筋力アップやリハビリに励むにしても、目標を持つことにより辛さを楽しみに変えられることが、気持ちの健康維持にも効果ありと思うからです。


健康づくりは、ただ体力アップさせるのではなく、心にも潤いやゆとりを与えるということが大切と実感していますが・・・どうでしょうか?!

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