|「頑張り方」当てはまるタイプは?・・自分を追い込んでしまう?!
どうも責任感が強く、仕事ができると評価が高い人ほど、多くの仕事を頼まれやすくなる様ですが、目いっぱいの状況が続くと頑張りが過ぎていることや、心身を追い込んでいる状態に気が付かない人が多い様です。
手がけていた仕事を頑張って終わらせた頃に、上司から「仕事が早いね」等と評価され、追加の仕事を指示されたり、残業を頼まれると、少し気持ちを切り替える時間が欲しいと思ったり、早めに帰りたいと思っていても断れずに引き受けてしまう。
そして断れないで引き受けた自分に対してストレスを感じてしまう。
これは性格というより、自分を認めてもらいたいとの意識が影響していると思えるのです。
仕事でも私生活でも、周囲の人から頼られると気持ちも身体の疲れも限界なのに、気が付いたら他人の頼みを聞いてしまっている。
更に、よく言うと優等生タイプ、悪くいうと誰にでもいい顔尾をしたいタイプに多いのが、気持ちの上では目いっぱいの状態なのに周囲に「助けて」が言えない、逆に助けを求められると断れないで引き受けてしまう。
後輩等の面倒もよく見る、聞き上手な人も多い様ですが、家庭では家族に気を遣い、職場では部下と上司の板挟みになることも少なくありません。
また、自分に対して頑張っているとの自負が高いと、「最近、休養取っている?顔色悪いよ」「調子はどう?体調はいい?」「最近付き合い悪くない?」等社交辞令の範疇として言われた何気ない一言も、後を引きずり気になってしまい夜も寝られない。
また、相手の反応にも敏感になるとよく言えば、気が利く、空気が読める人と評価される場合もありますが、行き過ぎると他人に振り回されてしまい、最悪はあの時の言動は「自分が原因?」ではないかと受け止め方が重くなる。
典型的なのが、頑張っている自分に自信が持てないタイプは、人に頼られたり、人から評価されることで自分の居場所を確保することが重要になるため、仕事を他人に任せる事が出来なくなる。
逆に、自分の頑張りや能力を過信を含め信じ切ってしまうと、これも他人に仕事を任せられなくなる。
任せた仕事の進捗状況が見えない、どこまで進んでいるのか?大丈夫か不安になる、また、後からの手直しに余計な時間をロスする可能性がある等々と考えると、ならば人に頼らず何でも自分でやってしまおうと考えるタイプ。
プライドは高く、どちらかと言うと完璧主義者ですが、自分のキャパを見失って自分を追い込んでしまう、更に人を育てられない事に気が付かないことが多い様です。
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|なぜ頑張り過ぎるのか?責任感か?評価を得たいのか?それとも・・!
自分の限界が見えず、どんどん背負ってしまう人は、基本的にはまじめで責任感が強く、何でもテキパキと効率よく対応している様に見えますが、周囲の期待に応えたい意識が強く、誰かに何かを頼ることが大の苦手!
何故頑張り過ぎてしまうのでしょう?
答えはひとつです!それは、他の人に嫌われるのが怖くて、無意識に自分の気持ちを抑えることを続けて来たから!
正直な自分を認める気持ちが足りない!と言うより、長い時間をかけて気持ちを抑えて来たことで正直な自分を見失っているのかも知れません。
原点に帰って自分を見つめ直すことで、もしかしたら原因や対応策が見えてくるかも・・。
原因の多くは共通していると思うのです、キーワードは「ひとり・・」。
頑張ってしまう人ほど、何でも自分だけで解決しようとする。
「どうしたものか・・?」と迷っても、気軽に他の人に相談しないで、自分だけで抱え込んでしまう。
例え大したことでない小さなことでも、積み重なってくると、気持ちの負担はどんどん大きくなってきます。
「他の人に相談して迷惑をかけくらいなら、自分が頑張ればいい、自分でなんとかしよう」や「このレベルのことなら頑張れば何とかなるだろう」・・気負いが先に立って、他の人に頼らず自分で解決しようとする。
気持ちの片隅に、「人に頼ることで自分に対する評価が下がるのではないか?」「この位の事を人に頼るのは恥ずかしい」という思いがあると、単純に責任感ではなく自分を(実力以上に)高く見せたいという、頑張らざるを得ない方向に自ら追い込んでしまう事にもなります。
困ったことや、分からないことを安易に他の人に頼らず、自分で解決しようとするのは悪い事ではありません。
しかし、度が過ぎると周囲の人達との間に距離感が生じてきます。
この距離感は、自分が感じるのと同じ程度で相手も感じていると思って間違いではないと思います。
そうなると、益々自分一人で頑張らざるを得ない方向にどんどん追い込んでしまう事になります。
|人に頼らない方向に舵を切っているのは自分?!
人に頼れない、頼らないは本当に苦しい!これは経験してみないと分からないかも知れません。
反面過去に、自分が頑張って解決した経験が積み重なるとこれは自信になり、今後の意欲にも繋がってくるでしょう。
この成功体験の積み重ねは、人に頼らないで何とかなる!と一人で頑張る方向に舵を切って行くことになる。
しかし、「昔は何とかなったから、今回も・・」とは限りませんが、成功体験が邪魔をして益々人に頼れなくなってしまいます。
周囲の人に頼れなくなると気持ちは「自分の味方は誰もいない」という心理状態になり、「頼れるのは自分だけ」になってしまうと心身の負担はどんどん増していきます。
これから先、自分一人の頑張りではどうにもならないことだって、起きてくるでしょう。
過去の成功体験が忘れられず、頼まれたら断り切れず引き受けてしまい、後から自分一人で考え込んでしまいます。
依頼した側は、引き受けてくれた以上処理や解決できるものと思われるでしょう。
できるかできないではなく、費やす時間の量や気持ちの量感で更に追い込んでしまうことになります。
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|他の人へ頼ってみるのも能力のひとつ!楽になりましょう
頼りたい、相談したい気持ちはあっても、きっかけや切り出し方が分からず怖気づいてしまう「頼り下手」が多くなった気がします。
原因の一つとして、昔に比べて人間関係が希薄になっていることもあるでしょう。
昔は今の様に、テレビやゲームが発達していないため、子供の頃は友達と外で遊ぶ機会も多かった。
その為、ちょっとしたトラブルや喧嘩は日常茶飯事、その中で自己主張の仕方や譲り合い、仲直りの仕方等を学んできました。
それが、大人になってからの人間関係の土台になってきたと思うのです。
最近は、兄弟も少なく、塾通いや、一人でも遊べるTVゲーム等で、人に揉まれる機会が少ないまま大人になる人も少なくありません。
そのためだけとは言いませんが、人付き合いで重要な距離感がとれなかったり、会話の中で何気なく言われた相手からの一言に、冗談の区別もつかず気に病んで遠ざけてしまうことも起こります。
仕事やプライベートでの少しの行き違いが気になっていつまでも引きずってしまう。
何気なく「次は注意しよう」と言われた場合でも、「自分は嫌われているから言われてしまう・・」なども、ひとつの出来事を過剰に膨らませて、相手との全体的な関係まで影響を与えてしまう。
ますます人に頼れなくなる。
子供の頃を思い出してみると・・思い当たる節があるかも・・。
ひとりで頑張らないで、ここは人に頼ることも能力のひとつとして肯定的に捉えて欲しいのです。
気軽に人に頼ることができると、生活していくうえで間違いなく強力な武器になると思います。
人に頼ったり相談する事で、さっさと重い物を手放してしまえるメリットもあります。
他の人に頼る様なレベルではない場合でも、頼ってみることで少しでも身軽になることを知ると、自分を楽にするための「たより上手」が、周囲との人間関係を近づけてくれる可能性も有りますし、人を育てることにも繋がってきます。
時間はかかるかも知れませんが、頑張り過ぎない、自分ひとりで抱え込まないための「コツ」や「レベル」が分かってくると、頑張るところと手放す、或いは引き受けない勘どころも備わってくると思いますよ。
頑張り過ぎていいことはないと思って頂きたい。