シニアの食生活は無理をしない!適当と手抜きでも大丈夫

シニア世代にはもっと緩く過ごして欲しい!

|食事の量は心配いらない!量が減って・・かえって健康になるかも
若い頃と比べると、食が細くなったと嘆いているシニアを見かけますが・・、若い頃の食事の量とシニアになってからの食事の量は少なくなって当然なのです。

若い頃はどんぶり2杯は行けたのに、シニア二なってからはご飯茶碗2杯に減ってしまった・・と!

シニアになってのご飯茶碗2杯は、さすがに食べすぎではないか?と思ってしまう。

その話はさておいて、ほとんどの人は高齢になるにつれて、食が細くなっていくのが一般的です。

男性でも、ご飯茶碗1杯でも多い位という人もいるでしょうし、大好物の焼き肉でも4~5切れで腹いっぱいという人もいます。

「以前は、何でも美味しく感じて、もっと沢山の量を食べられたのに・・」と思いながら頑張って食べているシニアもいますが・・。

しかし、心配いりません!年齢が進むと食が細くなっていくのは、普通に起きることです。

胃腸の働きが若いころと比較して弱くなったのと、基礎代謝量(生きていく上で必要な最低限のエネルギー量)が減っていくのが主な原因といわれています。

例えば、50歳以上の基礎代謝量は6歳児の半分以下と言われていますので・・、ある意味当然なのでしょう。

シニア世代になっても若かった頃と同じ様に食べていると、胃腸がもたれて体調を崩したり、体重がどんどん増えて生活習慣病の心配も出てきます。

若い頃と同じ様に頑張って食べようと考えずに、少し考え方を変えて、「量が少なくて済むのであれば、その分高級な食材が買える!ラッキー」とか、「食費が減る分、趣味の費用を増やそうかな」などと前向きかつ気軽に考えては如何でしょうか?!


|長生きしたければ粗食で済ましましょう!はホント??

若い頃と同じとはいかなくても、頑張って食べよう!と思っている人がいる一方で、必死になって粗食に拘っている人もいます。

理由は、情報のひとつに「健康で長生きするためには粗食が一番」「魚を主に野菜を食べる、そして肉は食べない、料理に油を使わない」、更に聞いてビックリしたのが「刑務所の食事は粗食なので囚人たちは長生きする」と・・。

おそらくですが、「刑務所の食事=生きるために必要な最小限のカロリー」と思い込んでいる人もいるからでは・・。

しかし、実際は受刑者の健康を考えており、カロリー計算もしっかりされていますし、肉やサンマ等脂がのった食材も提供されています。

いうまでもなく、極端な粗食は健康に害を及ぼします。

例えば、貴重なたんぱく源である肉の摂取量が少なすぎると、筋肉量や筋力の減少などに影響して、立ち上がったり歩くことが困難になります。

この身体の状態をサルコペニアといい、75歳以上の2割が病態として現出しているデーターもある様で、これは要介護になる可能性が高く、日常生活でつまずく状況が増えたり、手をつかなければ立ち上がれなくなったら危険信号の点滅状態となります。

食事制限も度を越さなければ「よし」という考え方もある様ですが、脂質は絶対に必要です。

少食になってきたシニアにとって、最近よく耳にする「高齢者は肉を食え」と言われ始めている様に、肉類の摂取はもの凄く大切です。

食べる量はさておいて、頑張り過ぎず、禁欲せず、シニアには食事を楽しむことが一番でいいと思って欲しい。

|規則正しく食事をすることに拘らない

旅行や遠出をした時に不思議に思う事があります、それは12時になると決まってレストランや食堂が混雑することです。

殆どのレストランや食堂は、だいたい11時頃から14時位までは営業しているところも多く、時間をズラして店に入った方がゆっくり食べられるし、くつろぐことも出来るのに・・と思ってしまいます。

知人にこの話をしたら「そんな簡単なことではない、長年の習慣で体時計が出来上がってしまっている」と・・。

「朝、決まった時間に起きて、決まった時間に朝食をとって出社、12時になって昼休みになったら腹があまり空いてなくても、昼食をとらないと夜までもたない」と思ってしまう・・と。

習慣とは恐ろしい、でもシニアになったらなおさら、12時になったからといって頑張って昼食をとらなくてもいいと思いなおすのも必要です。

「あまり腹が空いていない」状態はシニアに取って大きなポイントになります。

年齢が進むと、基礎代謝量は減っていきます、更に定年後は運動量も減るのですから、現役時代は12時に腹が空いていたが、最近はまだ大丈夫!という事が起きて不思議ではないのです。

空腹信号が出ていない状態で無理に食事をとれば、胃腸に負担をかける事にもなりますし、カロリーの摂りすぎということにもなります。

さらに、最近の研究で、空腹時には「成長ホルモン」が分泌されやすくなることが分かってきたそうです。

「成長ホルモン」は肌や内臓、脳の若さを保つために不可欠な物質ですから、空腹を感じることはとても大切なのです。

長年培ってきた習慣を変えるのは大変ですが、健康のために適当感覚で、「腹が空いたら食べる」という生活スタイルにしていい思っています。

|シニアが作る料理は簡単で適当かつ手抜きでいい!

料理に関して、大阪ガスと東北大学が共同で実験検証したところ、「メニューを考える→切る→炒める→味付け→盛り付ける」など、料理をする際に欠かせないプロセスでは、脳がとても活発に働くことが分かったそうです。

もしかすると、男性と比べて女性の方が元気で長生きする理由のひとつに、料理をすることが多いからかも・・と思ってしまいます。

そうは言っても、今まで料理の経験がほとんどないシニア諸氏に、いきなり「元気で長生きするために、今から料理を始めましょう」と尻を叩くのは、少し酷かも知れません。


そこでお勧めしたいのが、調味料がパックに入っていて、具材とからませるだけで美味しい料理ができる「メニュー提案型合わせ調味料」の利用です。

例えば「うちの〇〇」「クック〇〇」「〇〇の素」など聞き覚えのある名前で販売されていて、スーパーに行くと簡単に見つけられます。

少し前には、「手抜きだ」「向上心が損なわれる」、いや「簡単に本格的な味が楽しめる」「時間短縮できて効率的だ」など、賛否両論がネット上を賑わせたこともありましたが、今まで料理をしたことがほとんどない男性シニアが作るのなら、これくらいの手抜きは許してもらいたいし、誰が作ってもこれが結構美味い。

しかも、このパック調味料には、ほとんど具材が入っていないので、肉や野菜など自分で用意して包丁で切り分ける作業もありますし、炒めるや盛り付ける工程も自分の仕事になります。

つまり、これだけでも脳は活性化されるのです。

料理が趣味であったり得意な人から見たら、「料理の醍醐味でもあり、肝心なのは味付けなのに・・手を抜くなんて」と言うかも知れませんが、美味しい料理ができるうえに、「老後を元気に過ごす」という目標に少しでも近づけるわけです。

宣伝するつもりはありませんが、このように簡単で美味い料理が作れる商品は、男性シニアに限らず女性にも利用してもらいたいと思います。

忙しい時や疲れている時などは無理をせず、「今日は簡単に・・」とサッと料理を作って終わらせてしまう方が、健康的かも知れません。

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